本ページはアフィリエイト広告を利用しています。制度の記載は各市区町村および日本年金機構の公表内容にもとづきます。広告は公的手続きとは別の、民間サービスの案内です。

家族でも、世帯が別なら委任状が要る

転入届でいちばん多い差し戻しは、委任状です。「家族だから大丈夫」ではありません。横浜市は「同一住所でも世帯が別の場合は、委任状が必須」、府中市は「旧住所で同一世帯だった方が届出する場合は委任状が必須」としています。基準は「住所が同じか」ではなく「住民票の世帯が同じか」です。

このページの内容
  1. 持っていくもの
  2. 誰が出せるか
  3. 委任状が要る場合・要らない場合
  4. 本人確認書類
  5. 外国籍の方・海外からの転入
  6. 窓口の持ち物とは別に、入居日までに決まっていないと困るもの
  7. 確認に使った一次情報
  8. よくある疑問

持っていくもの

公表されている必要なもの

自治体公表されている内容
中央区転出証明書(前住所の区市町村から取得)/窓口に来る方の本人確認書類/マイナンバーカード(お持ちの方)/外国人の方は在留カードまたは特別永住者証明書
横浜市住民異動届/窓口に来る人の本人確認書類/転出証明書の原本/マイナンバーカード(所持者のみ)/在留カード等(外国人住民)/委任状(代理人の場合)
府中市転出証明書/本人確認書類/マイナンバーカード(保有者のみ)/在留カード等(外国人住民のみ)/世帯主との続柄証明書(該当者のみ)/委任状(代理申請時)

出典:中央区・横浜市・府中市の公表内容(2026年9月11日確認)。必要書類は市区町村ごとに異なります。

「転出証明書の原本」が要ります。写しやスマートフォンの写真では受け付けられません。なお、マイナンバーカードを使ってオンラインで転出届を出した場合は、転出証明書が発行されない仕組みになっています。→ 引越しワンストップ

誰が出せるか

届出できる人

自治体公表されている内容
中央区本人、世帯主または同じ世帯の方、法定代理人。別世帯の方が手続きする場合は委任状
横浜市本人/世帯主または本人と同一世帯員/代理人(本人からの委任状が必要)
府中市本人/府中市で同一世帯となる方/代理人(委任状が必要)

出典:中央区・横浜市・府中市の公表内容(2026年9月11日確認)。

府中市の書き方が重要です。「府中市で同一世帯となる方」=転入後の世帯で見ます。いっぽう「旧住所で同一世帯だった方が届出する場合は委任状が必須」としています。引越しで世帯が分かれるときは、委任状が要るということです。

委任状が要る場合・要らない場合

委任状が要るかを確かめる3つ

委任状は、市区町村が様式を用意していることが多いです。横浜市は見本(PDF形式)を公表しています。自分で書く場合も、委任する手続きの名前を具体的に書くのが安全です。「転入届」だけ書いて、印鑑登録や保険の手続きを頼めなかった、という取りこぼしが起きます。

委任状でよくある失敗

委任する手続きを「転入届」とだけ書いた

同じ日に済ませたい手続きを、すべて書いておきます。

委任者の押印を忘れた

市区町村の様式に押印欄がある場合があります。

代理人自身の本人確認書類を持っていかなかった

横浜市・府中市とも「窓口に来る人の本人確認書類」としています。

鉛筆で書いた委任状を持っていった

消えない筆記具で書きます。

本人確認書類

中央区は「マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、在留カード、特別永住者証明書」などを挙げています。さらに「マイナンバー入りの住民票請求時は写真付証明書が必須」としています。

顔写真のない書類(健康保険の資格確認書など)しか無い場合は、2点必要になることがあります。窓口に着いてから足りないと分かると、その日には終わりません。先に市区町村のページで確かめてください。

外国籍の方・海外からの転入

中央区・横浜市・府中市とも、外国人住民について在留カードまたは特別永住者証明書を挙げています。府中市は国民年金について「海外からの転入者」と明記しており、国内の引越しとは扱いが分かれます。→ 年金・児童手当・学校

府中市は「世帯主との続柄証明書(該当者のみ)」も挙げています。外国籍の家族と同じ世帯になるときに求められることがあります。

窓口の持ち物とは別に、入居日までに決まっていないと困るもの

ここから先は公的手続きではありません。持ち物は当日そろえれば間に合いますが、間に合わないものが1つあります。回線です。転入届は住み始めてから14日以内に出せば足りるのに対し、開通工事は申し込みから数週間かかることがあり、3〜4月はさらに延びます。役所に行く日には、もう申し込みが済んでいるのが理想です。

賃貸なら、建物にすでに設備が入っているかどうかで工事の要否が変わります。住所と建物名を入れれば、提供状況と工事の要否はその場で分かります。

住所と建物名で、提供状況と工事の要否をその場で見る

この手続きとは別の、民間サービスの申し込みです。提供可否と工事内容は事業者の判定によります。賃貸の場合は契約前に管理会社・所有者の許可をご確認ください。

掲載する料金・キャンペーン内容は各社公式サイトの公表値です。提供エリア・工事の要否・適用条件は住所や契約内容により異なります。広告(PR)を含みます。

工事の段取りと、賃貸で断られたときの進め方は別にまとめています。→ 賃貸の回線工事と手続き

→ 窓口で終わらせる順番/持ち物と委任状/健康保険(資格確認書)/年金・児童手当・学校/印鑑登録とマイナンバーカード/戸籍の広域交付

住み始めてから必要になるもの:光回線・ホームルーター選び/引越し・新生活の初期費用/賃貸の回線工事と手続き/カーリース・車のサブスク比較/電動アシスト自転車の選び方

関連する手続き:引越しワンストップ(オンライン側)

確認に使った一次情報

いずれも2026年9月11日に確認した公表内容です。必要書類・窓口の分かれ方・同時にできる手続きは、市区町村ごとに異なり、また制度の改正で変わります。本サイトでは保険料や手当の額、所得の基準は扱いません。

よくある疑問

転出証明書を無くしました。

前の市区町村で再発行します。本人が行けない距離なら郵送請求になります。電話で伝えるのは「転出証明書の再交付をお願いしたい」「氏名・旧住所・転出予定日」の3つです。再発行を待つあいだに14日を過ぎても、届出自体は受け付けられます。

委任状の様式はどこのものを使いますか。

転入先(届出をする市区町村)の様式です。横浜市は見本をPDFで公表しています。

引越しの日と住民票を移す日がずれています。

「住み始めた日」から数えます。中央区・府中市とも、住み始める前の届出は受け付けないとしています。

子どもの分も一緒に出せますか。

同じ世帯になるなら一緒に出せます。世帯が分かれる場合は委任状の扱いをご確認ください。

マイナンバーカードを持っていない場合は。

転出証明書と本人確認書類で手続きします。カードがある場合の継続利用手続きは不要です。

転入届の日の窓口ガイドの記事一覧

このページが扱う範囲
本ページは、転入届・転居届を出す日に窓口で一緒に済ませる手続きについての一般的な整理です。必要書類・窓口の分かれ方・同時にできる手続きは、市区町村ごとに異なります。本サイトが手当や保険料の額、対象かどうかを判定するものではありません。お住まいの市区町村の案内をご確認ください。

一次情報の確認先

このページに書いたことは、以下の公的機関の公表情報で確かめています。制度は変わることがあるので、確かめた日を各所に書き、確認先も置いています。

次に見ておくガイド